やり抜く覚悟

こんな人にオススメ!
・なにかを始めたいと考えている方
・活動を始めたが、続けるための気持ちが弱くなってしまったと感じる方

 

覚悟とはなんだろうか?

今回は、なにかを行おうと決めたときに良く言われる「覚悟」について書いていきたいと思います。「なんで、あなたがそんなことをするの?意味はあるの?」という厳しい指摘をされたときに、どのような心構えを持つと良いかについて書いていきます。

写真のように、運動器具を買ってもなかなか続かない・・・という「やり抜く覚悟」の話です。

とくに、政治家の方は、この部分がぶれると信頼も仲間も集まってこなくなるため、意識して頂けたらと思います。

今回のポイント!
なにかを始めようとする、あるいは、始めると「なんで、あなたがそんなことをするの?意味はあるの?」と厳しい指摘をされることがあります。ただ、そのようなことを言って下さる方は、実は自分のことを気にかけて下さる方でもあります。そういった方たちに、たとえ主観でも自分の想いを言い切り、覚悟を見せることにより、建設的な手段の話をし、活動の質を高めていって下さい。

 

主観でも自分の想いを言い切ることが大切

私は、起業をし、政治の仕事を始めたり、ブドウの仕事を頂く中で、下記のようなことを良く言われます。

「なんで、あなたが政治に関わるの?」
「なんで、ブドウを作っていないのに、ブドウの仕事なんかやっているの?」
「なんで、起業なんてしたの?」

最初はずっとその答えに悩んだり、人によってはコロコロと回答を変えることもありました。しかし、あるときから、そういった自分に嫌気がさし、どう答えることが自分の気持を表しているのかいろいろと考えた結果、下記のように言い切ることにしました。

「政治が地域を変えていける可能性を持っているから、政治に関わっていきたいと思った」

「昔から、うちの家族はブドウを作っていて、それを見ていてブドウが好きになったから」

「自分のやりたいことが、本当に必要とされているか、また、継続できるかを試してみたかったから。そして、山梨に恩返しがしたかったから」

ただ、そう言い切るようになってから、「では、そのために、どうすれば良いか?」と建設的な手段の話をして下さる方が増えてきました。

上の回答を見ても、内容はあくまで主観によるものだと思います。しかし、この主観でものごとを言い切れるかどうかが、相手に自分の覚悟を感じてもらえることにつながるということに気がつきました。

また

「なんで、あなたがそれをするの?意味あるの?」

という、少し辛辣な言い方をする方には、2通りいるということにも気がつきました。

1つは単なる批判をする人。よく分からず、批判されたことも実際にありました。「君のやっていることは、くだらない。俺の活動を手伝え!」と言われたこともありました・・・こちらは、「気にかけて頂けるだけでありがたい」という気持ちで対応をするのみだと思います。

そして、もう1つは、「覚悟を試している人」だと思います。実際に起業し、活動をしていくと、多くの人を巻き込むことになります。そのときに、自分の軸がぶれていると、巻き込んだ方に迷惑をかけてしまいます。途中で辞めることは許されません。だからこそ、相手のことを思う人は、そういった辛辣な質問で軸の部分を確認するのだと思います。こういう質問をする人たちは、話した理由に納得をして下さると、力になって下さいます。そして、「では、どうやってそれをやろうか?」と建設的な手段の話をして下さいます。

「この人はやってくれる!」と思わせることには覚悟が必要

本当に覚悟を見せることは大切だと感じます。実際に、自分が株式会社を作った姿を見て、「覚悟を決めたと思った」と仕事を下さった方もいました。

手段の部分で話を聞かなかったら、単なる自己満足になってしまうと思いますが、軸の部分においては、主観でも自分の想いを言い切ることが大切だと感じました。

というのは、活動を開始するかしないかは、「やりたい、やりたくない、やらなければならない」と本人がどう感じるかの問題、つまり、あくまで主観の問題で、それ以上でもそれ以下でもないのです。たとえ、人に合わせた回答をしたり、理屈を語っても、「この人はやってくれる!」と思ってもらえなければ、協力はしてもらえません。だからこそ、想いを強く言い切ることが大切だと思います。そして、それが覚悟につながるのだと思います。

なにか活動を始めた人は、自分がその活動を行う理由を、主観でも良いので言い切れる力があるかを考えてみて下さい。言い切れないのであれば、やるべきではないかも知れません。ただ、言い切れるのであれば、「では、どうやるか?」と、手段の話をし、少しずつ活動を改善していけば良いと思います。

まだまだ起業して日は浅いですが、「覚悟」の部分を試されることを実感したので、記させて頂きました。

投稿者プロフィール

風間 正利
風間 正利
株式会社おせっ甲斐、代表取締役の30歳。「山梨でなにかやりたい!」という想いが強くなり、大学院修了後山梨に戻り、甲斐の国・山梨を良くするまちづくり会社「おせっ甲斐」を設立。現在は海外事業の共同代表として、ニュージーランドと日本を往復しながら、半球をまたいだ二拠点事業の仕組みを構築中。一方、仕事の傍ら、早朝勉強会「得々三文会」を立ち上げ、熱い想いを持った人の話を聞くことに夢中。