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こんな人にオススメ!

・支援者からの意見がさばき切れていない方
・不安で優柔不断になってしまっている方

 

1つの行動に対して、たくさんの意見を頂くことは当たり前と考えよう!

選挙・政治活動には答えがありません。
活動を進めていくと、実に様々なたくさんの意見を頂きます。

たとえば、次のような感じです。

「リーフレットの写真はスーツだと当たり前すぎて駄目だ!」
「リーフレットの写真はスーツが基本だ。そうしないと、常識がないと思われる!」

「もっと目立つ奇抜なことをやらないと知名度が上がらない」
「奇をてらわず、地道な活動をしないと支援の輪は広がらない」

まずは、行動を止めないことを優先させよう!

ただ、そのときに活動をする方が正しさを追求し、考えることに時間を浪費し、活動を止めてしまうことが良くあります。活動をしている方は考える余裕がなく、不安から負のスパイラルに陥ってしまうのです。

たとえば、以前サポートした方は、名刺に高校名を入れるか入れないかで2,3日悩まれていました。その方は、違う土地から引っ越してきたため、高校名を入れることは地元ではないことを強調することにつながり大丈夫なのかと考えてしまったそうです。端から見るとどうでも良いことかも知れませんが、まわりの人にいろいろな意見を言われると本人は不安になってしまうということです。

その際には、「高校名を入れたことで、支援をしてくれなくなる人はそもそも支援はしてくれませんよ。なにかそこで言われたらそれを話のつかみにすれば良いじゃないですか。とりあえず、はやく印刷しましょう」と印刷を促しました。結局、記入をしたからといってなにかあるという訳ではありませんでした。

どちらが正しいかはそのとき置かれた状況によって変わってきます。そのため、活動を止めず、まずはやってみて、間違っていた場合は軌道修正をしてくことが必要です。ただ、活動が止まってしまうような、最悪のリスクがあるかどうかは想定しておいた方が良いです。それを想定し、実際に動くと意外と悩んでいたことが大した問題ではなかったことが分かることが多いと思います。

まずは動きながら考えましょう!