いま、ニュージーランドブドウプロジェクトで、ブドウの栽培方法のマニュアルを作っています。このプロジェクトによって、季節の違うNZと日本で研修システムを作ることでこれまでの2倍の速度で成長できる農家を増やしていきたいです。

そのマニュアルを作る上で気付いた、行った方が良いことをまとめていきます。

今回は、「国際的に理解ができるものを比較対象に用いて説明をすることが大切」だということです。

たとえば、ブドウの説明をするときにいくら大きいと記述しても、どのくらい大きいかはイメージをしづらいです。

そのため、比較対象になるものと一緒に撮影をし、説明をすることが大切です。ブドウであれば、ゴルフボールで行うのが良いでしょう。

たばこの箱や手と比べることもできますが、箱の大きさは国によって違ったり、手の大きさも個人差があり、比較対象になりづらいからです。