- こんな人にオススメ!
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・SNSなどネットを活動に使いたい方
・Facebookグループを活用している方
ITによって手軽に情報共有をしやすくなったが・・・
選挙・政治活動の情報共有などのために、FacebookなどのWEBサービスのグループ機能を活用する方も多いと思います。
実際に私も活用していますが、情報共有がしやすくとても重宝しています。
ただ、無作為にグループを作ると次のような不満が周囲から噴出することがありますので、注意が必要です。
「なぜ、自分を勝手に入れたんだ!私は○○を支援するとは言っていない!」
「グループにいるあの人は、○○党だけど、あなたも○○党なの?聞いて無いんだけど・・・」
「あの人は、他の人の有力な支援者だよ!ここに入れておいても大丈夫なの?」
「○○議員が入っているけど、ちゃんと許可取ったの?○○議員はあなたを支援するとまわりに見られてしまうよ!」
選挙・政治活動に対してアレルギーを持つ人は多いです。勝手にグループに入れられたことに不満を持つ方もいます。加えて、そこに含まれている方との関係性や、その方と関わることの見られ方を気にする人も多いです。そのため、手軽にグループは作れますが、作るときは気をつけましょう。また、グループを作ったは良いものの、投稿が活発でないグループはさみしさを残すので、注意が必要です。作ったからには、定期的な投稿を行い、盛り上がりを演出するようにしましょう。
グループ機能活用の事前チェックリスト
では、グループを作る際に具体的に気をつけるポイントしては下記があげられます。
・グループを公開設定にしない(FBグループの場合は、秘密のグループに設定し、参加メンバーを見えないようにする)
・グループに入れるメンバーは信頼できる方のみに限定する
・場合によっては、グループに入れる前に電話で確認をする(コミュニケーションを増やすという行為としても有効です)
・活動の幅を広げたい場合は信頼できる人を集めたグループと、幅広く様々な人を招待するグループを別々に作るなどグループを分ける
・政治関係者、様々な評判が立つあくの強い人はグループに入れる前に想定されるリスクを考える
繰り返しになりますが、グループを作るときには配慮が大切です。
ITの活用は大切で、それにより活動が円滑になります。この記事が皆さまの活動の円滑化につながりますと嬉しいです。