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こんな人にオススメ!

・効率よく会議を終わらせたい方
・会議がなかなかうまく行かない方

 

会議が上手くいくと、活動に勢いが付く!

繰り返しになりますが、選挙・政治活動で大切なことは熱伝導です。
そして、熱伝導を起こしたいときに大切になるのが、メンバーが直接顔を合わせる「会議」です。

会議での熱い議論がメンバー同士の絆を深め、活動が爆発的に前に進むことも多いです。
しかし、会議疲れと言いますか、徐々に会議に行くのが嫌になる人が増え、活動の熱量が減っていくことも少なくありません。

ケースバイケースですので、どのようにすれば会議で絆が深まるのかはその会議を見てみないと分かりません。
ただ、数多くの会議に参加し、気をつけなければいけないことは見えてきました。

「情報共有+議論」を上手く配置しよう!

それは、会議をだらだら続けないということです。いつまで続くか分からない会議は疲労感だけを残します。

その議論が建設的であれば良いのですが、政治・選挙活動はそうもいきません。昔話や思想を延々と語ったり、「選挙はお金を配らなければ駄目だ!」と、昔行われたであろう違法な活動からアドバイスを述べられる方もいたりと、カオスな状態になることも多いです。とくに、地域の重鎮の方の話を遮ることは、ものすごく困難です。

そんな場面で有効なことは、「皆さんお忙しいので、今日は21:30には終了しましょう!」と終了時間をあらかじめアナウンスをしておくことです。
不思議なもので、しゃべりたがりの方も終了時刻は守って下さることが多いです。

そして、終了した後に、各グループごとに、決めなければならないことを決めてもらうという形にするとスムーズです。

会議を情報共有だけの場にすると、「集まる必要はないじゃん」という声が出ます。しかし、議論をする場にすると、ずっと話す人が出てしまいます。そのため、終了時刻を設定し、そのあとに議論ができるようにするなど、情報共有と議論が上手く行われるように配慮をすることが大切です。

会議のやり方次第で、メンバーの絆が深まります。この記事が皆さまの活動の加速化につながりますと嬉しいです。