仕事がニッチになればなるほど、同じ人と関わることも増えてきます。

逆に言うと、自分の技能がニッチな領域で必要とされると、同じ人が何度も自分を訪ねてくるということです。

自分は周りからどう思われてもあまり気にしないため、人間関係で悩むくらいならば、気が合わない人に固執せず、他の気の合う人を探せば良いという気持ちが強かったです。

しかし、そこに「技能」が関わってくると、そうも言ってられなくなります。ニッチな領域で特殊技能を持つ人はそもそも少ないからです。

この感覚は、ニッチな仕事をやって分かったことです。言い換えると、ニッチな領域で必要とされる特殊技能を持てば、ある程度食べていけるということです。ニッチすぎては厳しくなるため、このへんの感覚は見極める必要がありますが。

仕事はいろいろな気づきをくれますね。日々、学びです。