- こんな人にオススメ!
- ・選対を運営している方
・なにかプロジェクトを行っている方 - ポイント!
・交友関係を描き、候補のつながりを選対メンバーと共有をすること
・選挙は「役割分担」が大切
候補のつながりを可視化しよう!
今回は、実際に選対を仕切らせて頂いた実体験をもとに、選対を動き出させるためのコツをお伝えします。
選挙は盛り上がってくると視野が狭くなりがちです。写真のようにホッと一息ついて、「クールヘッド、ホットハート」を心がけて下さい。
やり方は単純です。
1.候補の知り合いを洗い出す
2.洗い出した方たちをカテゴライズする(同級生、勉強会仲間など)
3.エクセル、マインドマップなど、見やすい形で選対メンバーに共有をする
ということを行います。
というのは、「候補の交友関係を、選対メンバーは知らない」からです。
しかし、もし、知っていたとすると、次のように活動が円滑になります。
たとえば、「政策を考えるときに、○○さんがいると力強いのに・・・1度しか会ったことがない・・・」という場合に、「自分は○○のことを知っているから、今度の会議に来てもらうように連絡をするよ」と、話が進みます。
「候補も知っている◇◇君の知り合いに△△さんという地区で顔が利く人がいるよ」と△△さんが選対会議に来て下さいます。
ちなみに、これらは実体験です。
そして、役割分担をしよう!
選挙は役割分担が大切です。時間もお金も極力かけることなく、できる人を探してこなければなりません。おそらく、常に、「□□できる人はいないかな・・・」と悩んでいる人も多いと思います。
選挙や政治活動とかかわることを嫌う人も多いです。ただ、「○○の頼みなら仕方が無い」という免罪符によって、選対に加わり活動をサポートしてくれる可能性は高まります。
そのため、候補の交友関係は候補の頭の中にしまっておくのではなく、動いて下さる選対メンバーには共有をしておきましょう。もちろん、どこまで共有ができるかは自己判断ですが・・・