政治活動や選挙活動の雰囲気を良くするために～ポイントは、配偶者と家族の頑張り！～

 

やっぱり、選挙は熱伝導！

選挙は熱伝導が大切だと、何度もこのブログで書いていますが、その「熱」になるものの1つとして、配偶者や家族の頑張りがあげられます。

良い結果を生む活動には、その頑張りの影響が大きかったと、実体験としても感じています。

選挙も政治活動もつらいことが多いです。
また、メンバーはボランティアで集まることも多く、熱がないと勢いのある活動は続いていきません。

そのため、最初は良い雰囲気で進んでいった活動が困難な局面にぶち当たると、次のような会話が生まれてしまいます。

「奥さんや旦那さんはなにをやっているの？」
「なんで家族が事務所に来ないの？」
「なんでボランティアの自分たちが家族よりも頑張らなければならないの？」

こういった言葉はメンバーの士気を大幅に下げてしまいます。

家族の行動はまわりの行動を左右します

家族の中では、政治活動には関わらないという約束が成立しているかも知れません。ただ、集まって下さる方にはそのような理由は通じないことが多いです。

以前、サポートした方には息子さんがいましたが、活動に参加していなかったため、やはり会議のたびにそういった話が出てしまいました。そこで、「仕事の内容的に地元に戻ってくることができないから、今は勤務地で知り合いにひたすら電話をしてもらっている」とメンバーに説明して頂き、場をおさめてもらったことがあります。

家族が頑張ると、その熱はボランティアや運営メンバーなど周囲に広がっていきます。ただ、なかなか家族の理解が得られないケースも多いです。せっかくやる気のある人の活動が、家族が活動に参加しないことによって広がらないことは悲しいことです。

繰り返しになりますが、ポイントは、家族の行動です。もし、行動をしてもらえない場合は、それをメンバーに上手く伝える方法は考えておきましょう。